水の感覚を忘れないように
2010-02-19
今回から4回連続のプールプログラムです。
場所は横須賀市の不入斗にある総合体育館サブアリーナです。
初回は水の感覚を思い出します。
まずはボビングから始めます。
ボビングとは両足で水底を蹴ってジャンプし、顔を水中と水上に出し入れして、呼吸をしながら上下運動をすることです。足がつかない深いプールでも水底を蹴り上げれば顔を水面に出すことができます。水中で息を吐き、顔が水上に出た時に息を吸います。水泳の呼吸方法の基礎となる動きです。
続いてバタ足キックです。
足をつま先まで伸ばして右左交互に上下に動かします。
ひざが曲がっていたり、足首が曲がったままだとしっかり進むことができません。進まないと沈んでしまいます。しっかり足をのばしてキックすることで、体が浮いてまっすぐ進むことができるようになります。
足をつま先まで伸ばして右左交互に上下に動かします。
ひざが曲がっていたり、足首が曲がったままだとしっかり進むことができません。進まないと沈んでしまいます。しっかり足をのばしてキックすることで、体が浮いてまっすぐ進むことができるようになります。
次はけのびです。
けのびは泳ぎが上手になるための基礎の姿勢です。
大切なことは二つです。
一つは体全体をまっすぐ伸ばすことです。手の先から足の先までしっかり延ばしましょう。もうひとつはプールの壁を蹴るときに頭を水中に入れておへそを見るようにして進むことです。水面に飛び出したり、顔が前を向いていたりすると「ぐぅ~~ん!」と進むことができません。
次回もどんどん泳げるようになりましょう!
(プール内の撮影は禁止されていますので活動前後の様子をお楽しみください)
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