【葉山キッズ:木曜】命をいただく!

2026-02-12

今日の「葉山キッズschool:木曜クラス」は、モクズガニをつかまえて味噌汁にしていただきました!

 

ビジターセンターに集合。

 

準備をして出発。

 

小磯でモクズガニをさがします。

 

今日つかまえたのは、5匹。

オスとメスの違いや卵を抱えていないかの見分け方を伝えます。

そして、何匹持ち帰って食べるか。

もちろん、全部食べたくなりますが、そうするとだんだん数が減ってしまう可能性もあり、他の生きものが食べる分も減ってしまいます。

どのくらい食べても良いかは一概に言えないものの、昔からの考え方のひとつを紹介。
1/3はまた来年のために、1/3は他の生きもののために、残りの1/3だけをいただく。

 

ということで、3匹は海に帰しオス2匹を持ち帰ります。

 

ビジターセンターに戻ったら、解体。

ふだん、他の生きものを殺してもいいって言われてる?
命はどうしろって言われてる?

こうやって殺して食べるのはかわいそうだけど、みんながふだん食べている肉や魚も自分が殺すことはないだろうけど、生きているのを誰かが殺したもの。

人間が生きるのに他の生きものの命をもらっていることを知ってもらいたいので、今日はかわいそうだけど殺して食べます。

そんな話しをしてから、包丁でぶつ切りに。

全員は出来ませんでしたが、子ども達も希望者は切ってみます。

お湯の中に入れると、だんだん色が赤く変わります。

出汁と味噌を入れて、いただきます。

 

かわいそうだけど、うまい。

頭ではなんかモヤモヤした後ろめたさも感じるけど、体はこの自然の恵みを喜んでいる。

そんな矛盾した感覚が、大切なのではないかと思っています。

 

自然と自分がつながっていること。

自分もこの自然の一部だということ。

 

この事実を深いところで理解することが、子ども達の今後の人生を、そしてこの世界を幸せにしてくれると信じています。

 

 

 

 

※徒手採捕は認可された採取方法です(詳しくは水産庁HPをご覧ください)
※漁業権の設定されている漁場内で対象物を採ると漁業権侵害となる恐れがあります
※本プログラムは地元の子ども達の教育を目的に行ったものです