12月 リーダー研修:はやま三ヶ岡山緑地の自然観察と森づくり指導法

2015-12-20

12月も残すところ2週間を切り、冬らしい寒さになってきた今日この頃。

北寄りの風が強く吹くものの、冬らしい澄んだ青空の下、今年最後となるリーダー研修が行われました。

今回のテーマは、はやま三ヶ岡山緑地の自然観察と森づくり指導法!

1日を通して、山で活動を行いました!

午前は、セミナーハウスを出発してはやま三ヶ岡山緑地へ。

道中、下山川では川を泳ぐクサフグやコイ、水辺で休むカルガモやコサギを観察しました。

入山後は、はやま三ヶ岡山緑地で育つ樹木の観察を行いました。

クヌギやコナラ、エノキなど多くの樹木の落ち葉の違い、香りのするヤブニッケイや触るとかぶれてしまうハゼノキなど、多くの樹木を観察しました。

実際に触ったり、匂いを嗅いでみたりと、五感を使って樹木について学びました。

はやま三ヶ岡山緑地の山頂からは、とてもキレイに葉山港、逗子の海岸、江の島を眺めることもできました!
この景色は、山頂まで昇ってきた疲れも吹っ飛びます!
みなさんも是非、はやま三ヶ岡山緑地を訪れてみてくださいね!!
昼食を取り休憩後は、湘南国際村めぐりの森へ。
午後の活動は、はやま三ヶ岡山緑地の様な整備の行き届いた場所にする為、森づくり指導法を学ぶための森林整備作業を行ないました!
森林整備を行なう上で最も大切となる安全の確保の仕方や道具の扱い方について学びました。
その後は、学んだことを活かし、自分達でも森林整備作業のボランティアを行ないました!