はやま環境フェスタ

2015-06-07

6月7日 第26回はやま環境フェスタが開催されました。
今回のテーマは「葉山の田んぼ」
かつては葉山が、一面田んぼに被われていたなんて、今の葉山しか知らない人には意外ですよね。田んぼ=生きものたちの世界。
そこ頃の子ども達は、田んぼで様々な生きものを探していたのでしょう。
当センターの代表もその一人。学校の帰りには、必ず、田んぼや川の生きものを採取して持ち帰ったそうです。当然、家には生きものの水槽がずらりと並んでいたとのこと。
中には爬虫類や海洋生物(マダコ)なども飼育していて、時には脱走することもあり、母親は大変だったとか。
懐かしい風景写真や、現在も引き継いでいこうとする方々の田んぼの紹介など。当然、田んぼの生きものの水槽展示もありました。
当センターは、昨年から積極的に行っている「豊かな海は豊かな森から」ということで、森林や竹林整備のことを伝えるために、ファミリー教室で行っている防災かまどと竹飯盒の紹介を行いました。
環境フェスタ実行委員長の田んぼで作られた緑米を頂いて竹飯盒ワークショップを行いました。
また、竹ドームづくりのお手伝いを行いました。
ミュージカルあり、展示あり、リユースバザーありと盛り上がった1日でした。
来年のテーマは?今から楽しみです。