12月18日(水)　ミゾレは降らず☁

 

霙が降るかもしれないという天気予報でしたが、元気に開催しました！

ご挨拶の後、オーシャンファミリー海洋自然体験センターの代表・海野より、海あそびに行く前に、天気予報の総合的な見方や潮の干満、 空をみて自分の目で天候を予測するポイントなどの話がありました。

フィールドにでるときは、天気はもちろん気温や湿度、風向・風速の予報も見て、どんな服装を子どもたちにさせたらいいか、まだお話できない子は大人が服装の調節をしてあげるのこと、また靴と足の成長について等々、講師のカオリ先生から教えていただきました。

心身ともに発達のいちばん大切な時期。
親の思い込みや知らないこともたくさんあり、とても勉強になりました。

さて、いよいよ海へ～！

はじめて素足で砂浜に足をつけるお子さんも、みんなに見守られながら、ちょっとびっくりするも感触を楽しんでいました。
強者はそのまま裸足で、寒さなんて気にせず波打ち際でバシャバシャ。
お天気が良かった3日ぐらい前には、裸で遊んでいた子もいたそうです。まさに子どもは風の子！

海藻や石、貝殻などを使って、みんなで顔づくりに挑戦。
この季節の砂浜での楽しみ方やお母さんの子どもへの接し方、生き物についてなどのお話を聞いて、それぞれ宝物を拾いました。

お部屋に戻り着替えをして、松ぼっくりと枝、拾ってきた宝物を使って、ママと一緒に飾り物を作りました。
クリスマスの飾りにぴったり！

お昼ごはんは、子どもの食事や食べ方についてお話しながら。
カオリ先生にスプーンの持ち方や口への運び方、どんな食器を使ったらいいのか、きちんとお座りして食事ができるかなど実際に見ていただき、その子の成長にあったアドバイスをいただきました。
食事は毎日のことにも関わらず、これでいいのかな？と疑問に思いながらも、なかなか聞ける人や場がないのでとても参考になりました。

今回は残念ながら体調を崩されご欠席の方も多くこじんまりと開催でしたが、お天気の見方や季節・天候に応じた服装の選び方、体温調節の大切さを実践的に海で学びながら、発達段階に応じた運動や食のことなども教えていただき、楽しい時間を過ごすことができました。

次回は、もっと多くのママと子どもたちと過ごせると嬉しいなと思います。

(tan)