【連携協働】長柄小着衣泳授業

2019-07-17

7月12日(金)、葉山町長柄小学校6年生の着衣泳授業を開催しました。

梅雨前線の影響で、小雨と低温が続いているため、予定していた6年生のプールでの着衣泳実習は中止になりましたが、3クラス合同で、体育館での授業に変更になりました。

服を着た状態で、増水した川や側溝に落ちる、海で遊んでいて落水するなど、どこで事故にあうかは分かりません。特に、葉山の子ども達は、海あり、川ありの環境で生活をしていますので、自らが体験しておくことで、突発的な事故に対応ができる判断力がつきます。

体育館での授業になりましたので、紙芝居を映像にして説明し、水中の歩き方、着衣して泳ぐ「クラゲ泳ぎ」の方法、ペットボトルレスキューなどを実際に体験しました。

これから夏休みが始まり、海に行く機会も多くなることと思います。

まずは、事故にならないように気をつけて遊ぶこと。万が一、事故が起きた場合、あるいは,溺れている人を見かけた時は、今日の学びを生かして欲しいと思います。