あっという間に最終日。

荷物を片づけ、ペンションTSUKUBAで最後の朝食を済ませ、4日間お世話になった宿を後にしました。

昨夜、なっちゃんから島の話を聞いた後なので、まずは島めぐりを。

昭和58年の阿古地区の噴火跡を見学。溶岩の上を歩く感覚はどんな感じでしょうか。

みんな真剣に話を聞いていました。

その後は、新澪池の噴火跡へ。ここも昭和58年の噴火のときに水蒸気爆発を起こして、大きなカルデラ湖の水が無くなりました。

最後は、太路池とアカコッコ館。バードアイランドとして有名な三宅島。天然記念物の鳥が多く生息するこの島を訪れる研究者も多いことで有名です。鳥君にとっては一番楽しみにしていた時だったようです。

アカコッコ館では、このスクールの創設者であり、アカコッコ館の館長でもあったジャック･モイヤー先生に挨拶をして、レンジャーから島の自然の話を聞き、みんなも積極的に質問をしていました。

その後、お土産物屋に移動しました。みんなこの時を楽しみにしていたようです。それぞれ手にお土産を持つ顔が嬉しさいっぱい。昨晩は、そのお土産を家で広げていたのではないでしょうか。

東京湾の花火大会と解散日が重なってしまい、帰りの交通機関が大変な混雑状況だったのではないかと心配しておりましたが、皆さま、無事に帰路につくことができましたでしょうか。

三宅島では台風14号の動きを気にしています。

今回のスクールは、台風の影響を受けることなくスクールを無事に終了することができました。

参加された子どもたちは、このスクールで何を持ち帰ってくれたのでしょうか。

自宅に戻られて、たくさんの思い出話をされたことと思います。

是非、ゆっくりとこの三宅島の時間を思い出して、夏休みの自由研究にして欲しいと思います。そして、また、来年このスクールでお会いできることを願っています。

特定された85種のフィッシュリスト

1ウツボ　2トラウツボ　3アカエソ　4アオヤガラ　5ボラ　
6キンギョハナダイ　7ギンガメアジ　8クロサギ　9ホウライヒメジ　
10モンツキアカヒメジ　11イスズミ　12クロメジナ　13メジナ　
14ハマフエフキ　15カゴカキダイ　16チョウチョウウオ　

17イシダイ　18サザナミヤッコ　19クマノミ　20ソラスズメダイ

21ミツボシクロスズメダイ　22セダカスズメダイ　23ハクセンスズメダイ　

85ゴイシウミヘビ　

※最終日の集合写真は、カメラマンきくっちから受け取ってから追加します。お楽しみに！