12月の葉山マリンキッズ:海岸の漂着物を観察しよう!

2013-12-07

12月7日(土) ☀

小春日和の葉山です。
今日は海岸の漂着物を観察します。
海にあるものは海のものばかりではありません。
波や風によって運ばれてきたものがあったり、強い波によって海の底の沈んできたものが打ち上げられたり、雨で山の方から川を伝って流れてきたものがあったり、ポイッと捨ててしまったものが転がっていたりと様々です。
手にしたものがどこから来たのか?元々どんなものだったのか?どうしてここのあるのか?をみんなで考えてみました。
考えるためにはいろいろ想像してみなければなりません。
考えながらもステキな宝物を見つけて楽しい一日を過ごしましょう。

 青い海と青い空、、波打ち際にはたくさんの漂着物。

 見つけたものをリーダーと一緒に観察してみます。
これはなんだろう?

 バディやグループでシェアします。
みんなが見つけた素敵なもの、不思議なもの、を見比べてみましょう。

 それはいったいどこから来たのか?この海岸に漂着するまでを考えてみます。
元々はどんな形で、どこにあった(いた)のか?

 そんな視点で考えてみるといろんなものが面白く見えてきます。
答えは一つではありません。
みんなが考えた分だけ、その他にもお友だちが考えた分だけ答えが見つかるはずです。

 海岸には自然のものだけでなく、人が作ったものもたくさんあります。
形は変わっても、人が作ったものはその海岸に残ってしまいます。

 人が作ったものも、自然のものもいろいろ興味を持って見つけてみましょう。
お友だちが見つけたものも見せてもらいましょう。

 今回はクラフトは行わず、スケッチを行いました。
テーマは二つ。
自分で見つけた自分のお気に入りと、お友だちが見つけた自分のお気に入りです。

 お気に入りはいろいろ気になります。

 お友だちが描いているのも気になります。
年代を超えたコミュニケーションです。

子どもたちの関係がとても深くかつフラットになってきています。
海を通してつながる子どもたちの仲間づくりはとても微笑ましいものが感じられます。