森戸川村で丸太のベンチを作ったよ!
2010-11-13
11月13日(☀)
二年振りの森戸川村です。
集合場所の御霊神社はいろんな木の落ち葉がいっぱい。
みんなが集まるまでの間「葉っぱぐらぐらゲーム」をしました。
崩れないように、倒れないように上手に積み重ねることができるかな?
森戸川村に到着するとさっそく林道の自然観察に出かけました。
清水村長のお話は一つの草花の名前と昔の生活での使われ方や、漢字や地球上の生きものの成り立ちまで広がります。
アブラチャンという植物は昔は「油」の代わりとして火を灯すことに使われていました。
ヤブニッケイという植物はその香りを使って「ニッキ飴」や「八つ橋」などのお菓子に使われていたりしました。
マダケは1日に121センチメートル成長しました。これは地球上の生きものの中で一番の生長です。
たくさんのお話を聞いたあと、村に戻って昼食をとりました。
昼食のあとは丸太ベンチ作りです。
3メートル近いスギの間伐材をベンチを設置する場所までみんなで力を合わせて運びました。
それからノコギリで半分に切りました。
直径20センチメートルくらいの丸太を切るのは大変でしたが、この時もみんなで交替で切りました。
丸太を固定させるのはカスガイです。
カナヅチでしっかり打ち込んで完成です。
しっかり働いたあとはできたてのベンチに座って焼きたてのお芋を頂きました。
そして清水村長オリジナルの自然観察の手引きをお土産に頂いて森戸川村をあとにしました。
来月はマリンクラフトです。素敵な作品を作りましょう。
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