【ビーチクリーン】小さいゴミをがんばって拾いました!
2025-06-19
オーシャンファミリーでは、「海ごみゼロウイーク」(環境省・日本財団主催)、「海ごみゼロフェスティバル」(B&G財団主催)に賛同し、ビーチクリーンと海洋汚染について考えるワークショップを6/8に開催しました。
はじめに葉山の海と世界を取り巻く海ゴミの海洋汚染の現状について、8年前に子ども達が一色海岸で拾ったレジンペレットを東京農工大学の高田秀重先生に分析していただいたこと等をお話しました。
8年前と同じ場所、一色海岸へ移動してビーチクリーン開始です。
レジンペレットを採集するときは表面に付着しているものを落とさないように、ピンセットで拾い上げます。
3~5mm程度の大きさで砂に紛れているとなかなか見つかりませんが、、、目が慣れくるとドンドン見つかります。
他は少し大きなゴミもありましたが、プラスチック破片や布・紐など細かいゴミがほとんどでした。
ぱっと見ると目立つゴミはあまり足元をよく見ると小さなゴミがまだまだたくさん落ちています。
どうしてこんなに打ち上るのか葉山の海の地形や海流等の特徴をお話しして、レジンペレットが海を漂う簡単な実験をしました。レジンペレットをはじめて知った、ビーチクリーンの印象が変わった、自分たちが遊ぶ海のことを知れて良かった、海ゴミを探す視点を意識したい等々、たくさんの感想をいただきました。今日みんなで拾ったレジンペレットは高田先生に分析を依頼したいと思います。

また、秋の「海ごみゼロフェスティバル」で、ビーチクリーンを開催したいと思いますので、ぜひご参加ください。
(丹治)






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