キッズスノーケリング&魚の観察

2015-08-14

今日は朝からすっきりと晴れ、穏やかな海峡の中スノーケリングと魚の観察を行いました。
今回の参加者は2名です。元気に一色海岸へ出発しました。
海に入る前に、まずは準備体操です。
準備が整ったら、いよいよマスクをつけて海へ出発!
最初はスノーケリングの基礎を学びます。マスク&スノーケルを付けて呼吸の仕方、観察の仕方を学びます。
泳いでいる途中でツメタガイとツメタガイの卵塊(砂茶碗:すなちゃわん)を発見。面白い形ですよね!ツメタガイは刺されることもあるので、注意しながら観察しました。
いったん砂浜に戻ったら、今度はフィンを付けて再出発!

まずはフィンの付け方を習います。
しっかり履けたかな?フィンを付けたらゆっくりと海へ。
最初よりもぐんぐんと進み、面白い魚が観察できます。堤防手前の砂地でクサフグやカレイの仲間も発見しましたよ!
今度は場所を変えて、岩場へ移動。
練習したスノーケリングのスキルもばっちり!スタッフたちと一緒に、クロダイやチョウチョウウオの幼魚、メジナなどを多くの魚を観察する事ができました。
じっくり観察を終えた後、セミナーハウスに戻って、みつけた魚を思い出しながら図鑑で調べていきます。それぞれみた魚をリストアップしてみると、全部で約22種類の海の生きものを見つけることができました!
-観察できた生きもの-
トウシマコケギンポ、キュウセン、カゴカキダイ、ツメタガイ、クサフグ、ボラ、ナベカ、クロダイ、カマス(幼魚)、ニザダイ(幼魚)、コロダイ(幼魚)、チョウチョウウオ(幼魚)、オハグロベラ、ニシキベラ、ゴンズイ、アカエイ、メジナ、オヤビッチャ、ヒメジ(幼魚)、カレイの仲間、ササノハベラ、ウミタナゴ
スノーケリングは潜るたびに新しい発見があります。残り少ない夏休みの楽しい思い出になったのではないでしょうか?