【マリンキッズ(日)】秋の海のスノーケリング!
2024-10-20
8・9・10月と3回シリーズのスノーケリングプログラムも、いよいよ今シーズンではラスト!
今日は気温も低かったので、ストレッチ&ウオーミングアップから。
今回は2チームに分かれて、スノーケリングしました!
〇Aチーム
〇Bチーム
ずっと入っているとだんだんと、さむさむ&ガタガタ~~。
オーシャンファミリーに戻り、あったかシャワー、弁当タイム、食後は自由タイム@葉山公園で、体をあたためます。
午後は室内で、8・9・10月と葉山の海でみた生物の〇×クイズ。
たくさん出会った海の生き物たち。改めてクイズにすると、知らないことばかりで、勉強になる~~!
みんな、真剣な眼差しでクイズを考えたり、解説を聞いたりしていました!
今日は昨日とうって変わって気温が下がりました。朝子ども達に「海に今から入るの、どう思う?」と聞くと、「冷たそう」「寒そう」「入りたくない」の子もいれば、「寒そうだけど、入りたい」。そう言う子もいました。
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「そもそも、10月の海に入る意味って何なのだろう?」
透明度があがる(葉山の海は秋の北東の風になると、凪になり波がたちずらくなるため)
ウエット着ればまだ大丈夫な水温(水温は気温より1~2か月遅れて下がるため)
秋の海はお魚が増え楽しい♪
などが、一般的な意味や価値かと思います。
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さて、
今日の子ども達にとって、それは何なのか?
それはそもそもですが・・
◆10月の海を『体感する』こと自体、その体験・経験そのものが価値◆
な気がしています。
頭で、寒そう冷たそうと考えるだけではなく、そもそも入ってみる。体感してみる。
まず入ってみて、そこで秋の海の碧さ、水温、お魚と出会える感動、チャレンジ感、様々なことを感じ、それぞれ感じ切る頃にはだんだんと寒くなり、一旦ガタガタ震えてみる。その衝撃感も大事。
大人になって何につながるかわからないけれど、今スマホ・ゲームなど思考優先の時代、その「実の体感」「体に刻む」は一人一人の人生の栄養になる気がしています。
来月はシーカヤック。来月も楽しみにしています!
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