【葉山キッズ】伊豆大島スノーケリング!

2021-10-28

10/24(日)、『葉山キッズschool』のspecial企画として、伊豆大島スノーケリングを行いました!

 

9:00
久里浜港に集合。

 

9:35
家族に見送ってもらいながら、ジェット船で出港。

10:35
伊豆大島、岡田港に到着。

 

民宿朝海館さんのバスでトウシキへ。

バウムクーヘンと呼ばれる地層。

 

11:20
トウシキに到着。
ウェットスーツやフィンなどを準備。

11:45
4人ずつ6チームに分かれ、スノーケリング開始。

寒くなった子はあがって、朝海館さんが用意してくれたお味噌汁で体を温めます。

 

13:15
バスに乗ってお弁当を食べながら温泉へ。
「露天温泉浜の湯」にみんなで。

バスで岡田港へ。
運転手をつとめて頂いた白井さんにお礼をして、お土産タイム。

14:35
ジェット船で出港。

15:35
久里浜港で解散。

 

コロナ禍で当初予定していた9月の1泊2日伊豆大島キャンプは中止。夏休み中の三宅島3泊4日も中止だったため、なんとか子ども達に葉山と違う海の世界を体験する機会をつくりたいと、10月に日帰りでの伊豆大島スノーケリングとなりました。
それも、コロナの状況は落ち着いてきたものの、当初予定していた10/2は台風の影響で中止。
3度目の正直で、素晴らしいコンディションに恵まれました。

このような状況でもあたたかく受け入れて頂いた朝海館さん、運転手をつとめて頂いた白井さんには大変感謝しております。
ありがとうございました。

 

今回、海の変化を感じることがありました。
「葉山キッズschool」では3年前から、それ以前も別のプログラムで2016年から毎年トウシキでスノーケリングをしてきています。
トウシキは、サンゴイソギンチャクの群生がたくさん見られ、共生するクマノミも多く生息しているポイントです。
それが、今回はサンゴイソギンチャクが1ヵ所しか見られず、クマノミもオスとメス1組しか確認できませんでした。
代わりに、テーブルサンゴの数が増え、これまで見られなかった南方系の魚も複数確認できました。

ドライバーをつとめて頂いた白井さんは普段は漁師をされているということで、お話しを伺ったところ、沖縄県の県魚ともなっているグルクンがこのところよくあがるようになってきているとのこと。

葉山でも感じますが、海の環境も少しずつ変わってきているようです。

 

【おまけ】
ホーリーが前日の下見で出会った生きもの。
「@トウシキ」

「@王の浜」