最終日の朝にもかかわらず今日も元気に散歩に出発しました。風が少し強いですが天気に恵まれ、子どもたちも気持ちよさそうに海辺を歩いていました。

今日の朝ごはんは、パン、目玉焼き、ウィンナー、ポテトサラダ、トマト、ヨーグルト、オレンジでした。散歩の後でお腹が空いたのか、腹持ちのいいパンが人気でした。

今日も活動場所は小磯でしたが、風が強いために波が少々高く、魚たちもおびえて隠れてしまっているようでした。それでも子どもたちは一生懸命楽しそうに最後まで魚たちを探していました。

最後は、磯から砂地に移って魚を探しました。中には、ドチザメ、ゴンズイの集団（ゴンズイ玉という）を見た子ども達もいました。

スノーケリングの4日間の活動を終了し、海の家でお昼を食べ、最後の海遊びをしました。

南からの強い風により、かなり大きなうねりが入っていたので、みんな大はしゃぎ。ウェットスーツを着用しているので安全管理はばっちりです。

最後に、この4日間で様々な景色、生きものを見せてくれた海にお礼を言って、海の活動を終えました。シャワー、着替えの後、最後の振り返りをしました。子どもたちの感想には「たくさんの魚たちを見れて嬉しかった」「みんなと遊べて楽しかった」など、楽しかったという言葉がたくさん聞けました。みんな笑顔で満足そうに話していたことが印象的でした。この4日間は子どもたちにとって、とても充実したものであったことが伝わってきました。

リーダーの皆さんからの一言にも、子どもたちと充実した日を過ごせた喜びの言葉が贈られました。

皆さんには、来年は、外洋の三宅島の海で魚類観察にトライしましょう。