モニタリング調査結果9月1日・2日

2019-09-04

9/1の指導者研修会と翌日の海パパのモニタリング調査でのフィッシュリストです!!
美しい魚がたくさん!!やっぱり魅力溢れる葉山の海です!!

□ 葉山町小磯フィッシュウォッチング・リスト(3m以浅)
観察年月日:2019年09月01&02日
観察時間:9月1日 12:45~13:45  9月2日 12:45~14:30
観察者:海野義明
天候:晴れ時々曇り 南西の風 波高1m 降水確率00% 最高気温00℃ 最低気温00℃
水温:26.5℃
潮時: 満潮06:17 干潮12:44 27cm(9月2日)
その他:
特記事項:
出現種数: 44種
凡例: A:成魚 Y:幼魚 (体長 cm)
    観察数 f:1~10 c:11~100 m:101以上

ヤガラ科
□アオヤガラ Y(30cm) f
ボラ科
□ボラ Y (20,40cm)c
ナミノハナ科
□ナミノハナsp. Y(1cm) f
テンジクダイ科
□クロイシモチ A f
クロサギ科
□クロサギ A,Y(1,18cm)m(幼魚多数、亜成魚f)
タイ科
□クロダイ A,Y(20,40cm)c
ヒメジ科
□ホウライヒメジ Y(5,10cm) 
メジナ科
□メジナ AY(10cm) c
カゴカキダイ科
□カゴカキダイ AY(5~8cm) c
チョウチョウウオ科
□フウライチョウチョウウオ Y(3cm) f
□チョウチョウウオ Y(3~5cm) f
□トゲチョウチョウウオ Y(3cm) f
□アケボノチョウチョウウオ  Y(3cm) f
イシダイ科
□イシダイ Y(5,8cm) f
スズメダイ科
□スズメダイ Y(2cm) c
□ソラスズメダイ   A,Y(4、1cm)m
□オヤビッチャ Y(3,5cm) c
タカノハダイ科
□タカノハダイ Y(15cm) f
ベラ科
□オトメベラ Y(7cm) f
□ニシキベラ AY(1、5~18cm) m
□カミナリベラ Y(2、4、8cm) m
□キュウセン A,Y(8~18cm) c
□ホシササノハベラ AY(10~15cm) c
□ホンベラ A、Y(10、1cm) c
ブダイ科
□ブダイ Y(7cm) f
□アオブダイ Y(4cm) f
ヘビギンポ科
□ヘビギンポ A(4cm) f  ♂婚姻色
イソギンポ科
□カエルウオ A(17cm) f
□ニジギンポ Y(4cm) c
コケギンポ科
□コケギンポsp. A(7cm) f
ハゼ科
□クツワハゼ A(10cm) f
□イソハゼ A(3cm) f
□キヌバリ  A(9cm) f
□チャガラ  Y(3cm) f
アイゴ科
□アイゴ A(30cm) f
ニザダイ科
□ニザダイ Y(3,4cm) f
□モンツキハギ Y(4cm)  f
□テングハギ Y(4cm) f
□オスジクロハギ Y(4~6cm) c
□シマハギ Y(3~4cm) f
□ゴマニザ Y(4cm) f
カワハギ科
□カワハギ Y (3cm) f
フグ科
□キタマクラ A(8~10cm) f
□クサフグ AY(5~8cm) c

【注】
■スノーリング以外
キス科
□シロギス AY(8cm)f  堤防内側砂地
シマイサキ科
□コトヒキ Y(1cm) m 堤防内側砂地~磯際
ネズッポ科
□トビヌメリ AY( cm) fcm
ハゼ科
□クモハゼ AY( cm) fcm  タイドプール
□アゴハゼ  潮間帯
□マハゼ 堤防内側砂地
□ミミズハゼ
■ほか、当日探せば、いるであろう魚種(初秋。冬は別の魚種が出現します)
ナベカ
ベニツケギンポ
ダイナンギンポ
イダテンカジカ
ドロメ
シマスズメダイ
イソスズメダイ
ギンユゴイ
■過去初秋に出現した魚種はまだ多数います。

*9/1指導者研修会の中で特定不明の魚を複数のリーダーさんが発見!!
質問のあった魚種をその日は、「タナバタウオ」ではないかと回答しましたが、
9月2日現地調査をしたところ質問内容に合致する魚を確認しました。

「クロイシモチ」でしょう。

また皆さんで図鑑で確認してみてくださいね!!

(写真:山渓フィールドブックス「海水魚」参照)