南郷公園からトレイルラン

2014-12-07

12月、師走に入りました。早いですね。
12月初めの活動はトレイルランニング、南郷公園スタートです。定期テスト、骨折などにより欠席になる塾生が続出だったことで、ちょっと寂しい2名の参加、1名の保護者、コーチと事務局3名の計6名で走りました。
空気は冷たいのですが、澄んでいるために気持ちの良いトレイルランニングになりました。
コースは、南郷公園~馬頭観音~乳頭山~茅塚往復コース。走った距離8.7km。時間約2時間コースでした。乳頭山までのトレイルは、昨年に引き続き2回目。「山」とつくだけあり、最後の壁はかなり登りがいがあります。今回は、そこから更に0.1km先の茅塚まで走りました。塚といってもそれらしい何かがあるわけでもなく、彦井コーチ曰く、そこから先は、仙元山に繋がるとのこと。
かなり複雑な山道で、コースを間違えると全く違ったところに出る可能性があります。
トレイルランニングをする際には(ハイキングも同様)、最初は必ずコースをしっかり知っている方と行くようにしましょう。
コース途中では、感動的な景色に出会うことができます。これがトレイルランニングのもうひとつの魅力です。
東京湾を一望できるポイントでは、大きなタンカーがゆっくりと浦賀水道を移動していく風景が。
対岸には房総半島が見え、横浜ランドマークタワーの右奥には、スカイマークツリーがうっすらと空に向かって建っている。
静寂な杉林の頭上を眺めると、凜とそびえ立つ杉の先端の隙間から空が見える。
乳頭山の山の上から横浜横須賀有料道路が見えるのですが、爆音と共に走ってきた何十台もの暴走族のバイク軍団。自然と人の動きが混在した空間を感じました。
途中、道を確認しながら、到着点までただただ無心に走りました、と言いたいところですが、走っている最中、ずっとしゃべり続けている塾生には、こちらもびっくり。どこにそんな余裕があるのか・・・
次回はどのコースを走るでしょうか。楽しみです。

                      久しぶりの南郷公園集合

途中、水を口に入れてもらう塾生

                          乳頭山の頂上で

杉林の下から撮った風景